主な損賠項目と賠償金額

事故発生からご依頼まで

福岡県在住の40代の兼業主婦の女性が、自転車で走行中、バックしてきた車に衝突されるという交通事故に遭われました。

被害者は、この事故で右足関節捻挫・右脛骨後果骨折などの怪我を負われました。

事故後、半年程度通院し治療を続けてきたものの、痛みが残っており、今後、後遺障害の申請や、保険会社との交渉などを自分で行うのは不安であるとご相談いただき、ご依頼となりました。

弁護士の活動と関与した結果

ご相談時にすでに症状固定となり治療が終了していたため、ご依頼後、すぐに診断書などの資料を取り寄せました。

資料到着後、これまでの治療の経過等について確認を行い、後遺障害の申請手続きに必要な書類を揃え、後遺障害の申請を行った結果、後遺障害12級7号の認定を受けることができました。

認定後、保険会社との示談交渉では過失割合が争点となり、警察・検察庁が作成している事故に関する記録を取り寄せ検討しました。

それをもとに粘り強く交渉を続け、最終的に過失は最低限に留めることができ、938万円の補償を受けることで示談となりました。

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