深い医学知識と強力なネットワーク
当事務所では、交通事故紛争を適切に解決に導くために、弁護士が医学的知識を学ぶのはもちろん、
- 医師
- 社労士
- 介護専門職等
等、各分野の専門家と強力なネットワークをもち、交通事故被害者をサポートいたします。
深い医学知識・医師との連携
交通事故紛争を適切に解決に導くためには、医学知識が必要不可欠であり、医師による適正な診断書も必要です。
医学的知識の習得
交通事故事件に対応していくためには、むちうち、骨折、軟部組織損傷などのさまざまな外傷について、症状、治療方法、後遺障害の見込みといった整形外科分野への知見を深めることが重要になってきます。
このため、たくみ法律事務所では、福岡県で活躍されている整形外科医と定期的に勉強会・意見交換を行っています。
この勉強会で得られた知識は他の弁護士やスタッフにも共有され、事務所全体で専門的な知識をもって事件解決のために駆使しています。
このように、たくみ法律事務所では、法律と医学を融合させて、相談者への良質なサービスを行っています。
医師との連携
交通事故の被害者が、自身の怪我に応じた適正な補償を受けるためには、これを裏付ける医証(診断書や画像、診療記録など)が必要不可欠です。
当事務所では、後遺障害認定に疑義がある事案などについては、医師との面談を積極的に行います。
この面談の中で、疑問点や確認事項を全て明確にし、医師の所見を証拠化するように努めています。
このような連携により、当初は後遺障害非該当とされていた方が後遺障害の認定を受けることができる、適正な補償を受けることができるなど、交通事故被害者への適正な解決が実現できると考えています。
各分野の専門家とのネットワーク
社労士とのネットワーク
通勤中の交通事故の場合は労災保険の適用対象となります。
しかし、労災保険を使うのが被害者にとって一番いい選択であるとは限らず、また、交通事故の被害者が使える保険は多数考えられるため、どの保険を使うのがベストであるかを考えなければなりません。
当事務所では、保険の専門家である社会保険労務士と連携しています。
そのため、被害者の方に適正な賠償を受けられるようにするとともに、煩雑な申請手続の負担を極力少なくするため、労災申請手続についてのアドバイスや、場合によっては、被害者を代行して申請手続きを行うこともあります。
介護専門職とのネットワーク
交通事故で、高次脳機能障害や遷延性意識障害等の重い後遺障害が残った場合、介護を要することになる場合もあります。
その場合、将来の介護費用も請求せねばなりません。
しかし、後遺障害によって介護の内容はざまざまであり、被害者一人ひとりに適した方法を見定める必要があります。
そのため、当事務所では、必要に応じて介護福祉士やケアマネージャーなどの介護の専門家からアドバイスを受けることにしています。
これらのアドバイスは、示談交渉や裁判において、被害者に必要な介護の主張、それにかかる介護費用の立証の資料となるのです。