事故の状況からご依頼まで

行橋市在住の50代の夫婦が、車で走行中、対向車線を走っていた車のタイヤが外れ、そのまま中央線を越えてきたために衝突するという交通事故に遭われました。

この事故で、ご夫婦ともに頚椎捻挫等の怪我を負われ、事故後約1年通院したものの、残念ながら症状が完全には良くならず、後遺障害14級9号が認定されました。

今後、自分たちにかわり保険会社と示談交渉をしてほしいと当事務所にご相談いただき、ご依頼いただくこととなりました。

ご依頼後から解決まで

ご相談時に、翌週に相手方と会う約束をしていると伺っため、「弁護士に依頼するので会うことはできない」とご本人から断りの電話をしていただきました。

すると、その直後から当事務所へ保険会社から連絡が入りはじめました。

しかし、まだ委任状を頂いていない段階でしたので、お答えできかねると回答をしていたところ、「先に事故に関する書類を送るので確認してほしい」と書類が送られてきました。

そのため、正式にご依頼いただく前から事前に損害額を計算することができ、正式に受任となった後すぐに示談交渉を開始することができました。

その結果、なんと損害賠償請求を行った翌日に、「請求をすべて認めます」と回答があり、約740万円の補償を受けることができました。

補償の内容は以下のとおりです。

傷害慰謝料夫・妻ともに:119万円(裁判基準)
逸失利益夫:166万円・妻:115万円 ※ともに労働能力喪失期間:5年・労働能力喪失率:5%、裁判基準
後遺障害慰謝料夫・妻ともに:110万円(裁判基準)
合計額739万円(夫:395万円・妻:344万円)

この事例の詳細は、【解決実績】受任後わずか1日で裁判基準満額(夫婦合計約740万円)の補償を受けた事例をご覧ください。(外部サイトへジャンプします)

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