事故の状況からご依頼まで
福岡県古賀市在住の男性が、自動車で走行中、いきなり進路変更をしてきた自動車に衝突されるという交通事故に遭われました。
この事故で、頚椎捻挫・腰椎捻挫・胸部打撲傷等の怪我を負われ、事故後7ヵ月ほど通院をしていました。
首や腰の痛みが残っていたところ、相手の保険会社から治療の打ち切りを打診されたため、当事務所にご相談・ご依頼いただきました。
ご依頼後から解決まで
ご依頼後すぐに後遺障害のための書類を収集し、約1ヵ月後に後遺障害の申請を行いました。
後遺障害の認定結果がでるまでに通常2~3ヵ月ほどかかるので、その間に物損について相手の保険会社と過失割合等の交渉をすすめ、先に示談を行いました。
その後、首と腰の痛みにつき、後遺障害併合14級の認定を受け、保険会社と交渉に移りました。
保険会社との交渉の結果、逸失利益・慰謝料ともに裁判をした場合と同額程度の賠償を受けることで和解となりました。
補償の内容は以下のとおりです。
休業損害 | 約20万円 |
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傷害慰謝料 | 約83万円 |
逸失利益 | 約37万円(労働能力喪失期間:5年・労働能力喪失率:5%) |
後遺障害慰謝料 | 約99万円 |
最終支払額 | 約273万円 |
この事例の詳細は、【解決実績】むちうちで後遺障害14級が認定され、自営業の休業損害が補償された事例をご覧ください。(外部サイトへジャンプします)