事故の状況からご依頼まで
福岡県大野城市在住の40代男性が、知人の運転する自動車に同乗していた際、その車が自損事故を起こしてしまいました。
男性はこの事故で、胸骨骨折、むちうち等の怪我を負われました。
事故後3週間ほど入院し、退院後は通院加療をしていたものの、事故から1ヵ月ほど経過しても手の痺れ等が残ってしまい、今後の治療についてや後遺障害等級申請のこと、加害者側への対応などについて当事務所にご相談された後、ご依頼いただきました。
ご依頼後から解決まで
ご依頼いただいてからすぐに、それまでの診断書を全て取り寄せ、具体的な怪我の内容、治療の内容や経過等を確認し、後遺障害申請に必要な書類をご依頼者にご協力いただき収集しました。
全ての書類が揃ったところで後遺障害等級申請を行い、14級9号が認定されました。
その後、保険会社との交渉では傷害慰謝料等が争点となり、当初はこちらが請求していた金額の8割しか払わないという回答でしたが、交渉を続けた結果9割まで増額できました。
補償の内容は以下のとおりです。
休業損害 | 88万円 |
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逸失利益 | 122万円(労働能力喪失期間:5年・労働能力喪失率:5%) |
傷害慰謝料 | 130万円 |
後遺障害慰謝料 | 99万円 |
最終支払額 | 355万円(自賠責保険金含む) |
この事例の詳細は、【解決実績】後遺障害等級認定サポートで14級9号が認定され、示談交渉で355万円の補償を受けた事例をご覧ください。(外部サイトへジャンプします)