福岡県宮若市在住の30代男性(自営業)の事例です。

事故の状況からご依頼まで

この方は、友人が運転する自転車の助手席に同乗していた際、道路に動物が飛び出してきたので、急ブレーキをかけてハンドルを切ったところ、道路横にあった水路に転落するという交通事故に遭われました。

その際、助手席側が下になってしまい、全身打撲、左手関節損傷、左TFCC損傷などの怪我を負われました。

事故後、治療を続けていましたが、保険会社より「治療費の対応を打ち切るので、あとは弁護士に相談してください」と言われたために、今後の治療や後遺障害の申請、保険会社との交渉など全てを任せたいと当事務所にご相談・ご依頼いただきました。

ご依頼後から解決まで

ご依頼後、現在残っている症状や保険会社の主張を把握するためにご本人に聞き取りを行い、主治医との面談も行いました。

その後、治療に専念していただき、事故から1年5ヵ月経過した時点で症状固定とし、後遺障害申請を行った結果、8級6号の認定を受けました

この結果を受け、保険会社と粘り強く交渉した結果、約3,119万円の補償をうけることができました

補償の内容は以下のとおりです。

入院雑費約6万円
休業損害約682万円
傷害慰謝料約204万円
逸失利益約3,339万円
後遺障害慰謝料830万円(裁判基準)
総賠償額約3,119万円

この事例の詳細は、【解決実績】TFCC損傷で後遺障害8級6号が認定され、約3,119万円が補償された事例をご覧ください。(外部サイトへジャンプします)

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