福岡県在住の90代女性(無職)の事例です。

事故の状況からご依頼まで

この方は、デイサービスの送迎車に乗車中、センターラインオーバーの対向車に衝突されるという交通事故に遭われました。

被害者は、この事故で左大腿骨頚部骨折の大怪我を負われました。

事故後4ヵ月入院した後、老人介護施設へ入所してからしばらく経った頃に、加害者の保険会社から示談金が提示されたが、妥当な金額なのかわからないとのことで当事務所にご相談いただき、ご依頼いただきました。

ご依頼後から解決まで

この方は、病院を退院後、老人介護施設へ入所したために病院へ通院ができなくなったため、経過を見ることができていないという理由で入院していた病院の医師に後遺障害診断書の作成を拒否されたため、退院後も定期的に様子を診ていた病院んを探し出し、理由を説明した上で後遺障害診断書の作成をしていただくことが出来ました。

その後、後遺障害8級7号が認定され、示談交渉の結果、裁判基準の慰謝料1,185万円で解決することができました。

補償の内容は以下のとおりです。

入院雑費17万円
傷害部分慰謝料165万円
後遺障害慰謝料754万円
最終支払額1,185万円(治療費・自賠責保険金獲得額を含む)

この事例の詳細は、【解決実績】後遺障害等級認定サポートで8級が認定され、裁判せず1,185万円の保障を受けた事例をご覧ください。(外部サイトへジャンプします)

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