事故の状況からご依頼まで

福岡県在住の30代の男性がバイクに乗車中、赤信号のため停車したところ、脇見運転の後続車に追突されるという交通事故に遭われました。

この事故で、脳挫傷・外傷性くも膜下出血等の大怪我を負い、救急搬送されました。

しかし、2~3日間意識が戻らず、そのまま1ヶ月ほど入院を余儀なくされました。

事故後、別の弁護士に依頼をされたものの、2ヶ月が経過しても全く事件が進展せず、今後のことが不安になっていたところ、以前弊所にご依頼いただいた方より紹介いただき、ご相談の上、ご依頼となりました。

ご依頼後から解決まで

ご依頼いただいたタイミングが治療終了後であったため、後遺障害等級認定からサポートをさせていただきました。

高次脳機能障害で、かつ複数の病院に入通院されていたため、通常の後遺障害申請よりも多く書類の提出が必要でしたが、当事務所から作成が必要な書類を病院ごとに提示させていただきました。

その結果、比較的スムーズに必要な書類が全て揃い、後遺障害申請を行った結果、高次脳機能障害で9級10号、臭覚障害で12級相当、あわせて併合8級の後遺障害が認定されました。

認定後、保険会社と複数回交渉を行い、最終的に逸失利益を極めて高額な賠償を得ることで解決しました。

主な損害項目は以下のとおりです。

傷害慰謝料213万円
後遺障害慰謝料664万円
休業損害33万6000円
逸失利益2256万円
合計額3166万6000円

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