主な損賠項目と賠償金額

事故発生からご依頼まで

福岡県糟屋郡在住の兼業主婦の女性が、自動車に乗車し、交差点の右折待ちのため停車していたところ、後続車に追突されるという交通事故に遭われました。

この事故で、右肘関節捻挫、胸椎捻挫、外傷性頚部症候群、腰椎捻挫等の怪我を負い、整形外科と整骨院を併用して通院されていました。

まだ痛みが残っているが、今後どのように進めていけばいいかわからず、今後の方針や後遺障害の申請等を当事務所にご相談いただき、ご依頼となりました。

弁護士の活動と関与した結果

ご依頼いただいたのが事故後間もなかったため、まずは治療に専念していただき、当事務所も平行してこれまでの経過の診断書等を全て取り寄せ、怪我や治療の具体的な内容を確認しました。

事故から7ヵ月ほど経過した段階で症状固定となり、後遺障害診断書の作成などをサポートいたしました。

その結果、後遺障害併合14級が認定されました。

認定後、保険会社との示談交渉に移り、傷害慰謝料・後遺障害慰謝料は当方の請求額に近い金額を認めてもらい、当初、請求額の6割しか支払わないと言われていた逸失利益については請求額満額を認めてもらうことができ、最終的に295万円の補償を受けるとができました。

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